インプラントに挑戦TOP>虫歯や歯周病の原因<プラーク>
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虫歯や歯周病の仕組みと、原因となる<プラーク>についての紹介
紀元前から人を悩ませてきたといわれる歯の病気として、「虫歯」と「歯周病」があります。いくつかの要因が重なってはいますが、どちらも、直接の原因は細菌で、一種の感染症だとされています。


・虫歯
ミュータンス菌などによる感染症の一種と言われています。また、「脱灰」と「再石灰化」のバランス関係が、様々な要因でくずれることで発生し、更に虫歯を助長させてしまいます。

<脱灰>とは、歯の表面のエナメル質などから“リン酸カルシウム”の結晶が溶出する現象のことで、これにより、エナメル質に穴が空き虫歯になります。
<再石灰化>とは、脱灰とは逆に、唾液中の“リン”や“カルシウム”が歯に沈着し、歯が再生することを言います。
<脱灰>と<再石灰化>のバランスがくずれ、脱灰の勢いが強くなってくると、虫歯は進行していき、再石灰化の勢いが強ければ、健康な歯に再生していきます。
軽度の虫歯であれば、このバランスをコントロールすることで、虫歯を完治する事も可能です。

・歯周病
口腔内の歯周病原性細菌によって引き起こされる感染症と言われています。進行すると、歯肉や歯槽骨などの歯周組織を破壊していくようになります。
一般に歯周病は、「歯肉炎」と「歯周炎」に大別されます。歯槽骨や歯根膜が破壊される段階までは進行しなく、歯肉に限局した炎症を歯肉炎と言い、歯肉炎が進行して歯槽骨や歯根膜の破壊や吸収が生じる段階まで深く進行したものを歯周炎と言います。
歯周病は、歯を支える周りの歯槽骨が溶け、最後には歯が脱落します。入れ歯になるのは、歯周病が原因になることが多いと言われています。

「プラーク・コントロール」という言葉を、耳にすることも多いと思われますが、この“プラーク”とは、虫歯や歯周病の原因となる「歯垢(細菌の塊)」のことを言います。
このプラークとは、歯牙細菌苔とも言い、細菌の塊が苔のようにヘバリつき、歯の表面の白っぽいネバネバ状のものです。このプラークが虫歯や歯周病の原因となるので、それを取るためには、毎日の歯磨きなどのケアが欠かせません。
人によっては、歯磨きをしていても虫歯や歯周病になる場合もありますが、それは、普段の歯磨きではプラークが取れていない為と言えます。
プラークは、付着力が強く、白血球の食菌や殺菌作用を低下させます。そして、組織破壊をする酵素を持ち、破骨細胞を活性化させる特性を持っています。
そのプラークに、カルシウムやリンが沈着し、石灰化したものを「歯石」と言います。
プラークが歯石化すると、硬くなり、歯の表面が凸凹になってきます。その為、更にプラークが付きやすくなり悪循環に陥ってしまいます。



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