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インプラント治療に挑戦

人口歯根(=インプラント本体)についての紹介
インプラント治療の一番の特徴と言える「人口歯根」ですが、現在では、純チタン製またはチタン合金製のものが主流となっています。そして、患者の症状が千差万別なように、その症状に合わせて様々な形状のものがあります。

●形状
通常、直径2〜6_、長さ5〜20_のものが使用され、患者の状態(顎骨の厚みや本数、周辺の歯の状態など)により使い分けられます。
形状は、大きく2種類あり、ネジの形状をしたスクリュー型と、円筒形をしたシリンダー型に分けられます。
スクリュー型には、シリンダー型に近い形状の物や、芯が細くネジ山が高い形状の物などもあります。

                                        
●表面加工
人口歯根の素材は、純チタンまたはチタン合金が主流となっていますが、このチタンの有効性の一つとして、表面に作られる酸化膜があると言われています。
この酸化被膜により、本体の腐食を妨げる効果と共に、この被膜を通して酸素やイオンの移動が行われる為、生体に近い働きをする、と言われています。
この被膜効果を更に上げる為に、ハイドロキシアパタイトという生体活性材料をコーティングした人口歯根もあります。

                                
●危険性に対する見解
人口歯根のメリットとなっている骨性癒着(人口歯根と歯槽骨との結合)が欠点にもなっている、との見解があります。
天然歯は、歯根と歯槽骨の間に歯根膜があり、この歯根膜が、歯根と歯槽骨を結合させると共に、クッションの役割を担っています。インプラント治療において、歯槽骨の再生治療は行われていますが、この歯根膜の再生は、現在出来ていません。
その為、手術時に充分な調整がなされていない場合や、過度の圧力(噛む力が強すぎる場合など)がかかる事などにより、歯槽骨などに影響を及ぼす危険性がある、とされています。



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